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中途採用エントリー

INTERVIEW01

地元の安定企業を志して

技能職

高卒

密着

No.1

・出身校 紀央館高校
・所 属 工作部工作科 係船入渠グループ

Q1

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

由良ドックに知り合いが働いていたのでどんな会社か、中でどんな仕事をしているのか等の話は前もって聞いていて、昔から地元で「ミツイ」(=旧三井造船)の愛称で通っていて50年以上も続く会社なので安定していると思いました。 自分は工業高校の機械科出身なので就職先は製造業と決めていましたが、仕事内容は一人で延々と同じような作業を繰り返すような事ではなく、だれかと一緒に日々違ったことに取り組める仕事がしたくて。また、部活は3年間陸上ホッケーをしていたのでチームプレーが好きな性格とも合っていると思いました。

Q2

仕事内容や職場の雰囲気はどうですか?

通称:ドックセーラーという修繕船を沖まで迎えに行ってドックに入れたり、岸壁に繋いだり、乗下船用の橋をかけたり等、チームワークが重要なグループに配属されました。 船の動静に合わせて休日出勤やスタートが朝早い日もあったりしますが、その代わりに平日に休んだり、昼12時や15時に帰れる時もあるのでそんなに気にはならないですね。

Q3

休日は何をして過ごしていますか?

地元が近所なので同じように就職した友達とご飯に行ったり、家で漫画を読んだりゲームをしたりしてのんびり遊んでいます。 ホッケーは続けているので時々母校の部活を覗きに行ってます。

INTERVIEW02

仕事もプライベートも充実

技能職

高卒

密着

No.2

・出身校 串本古座高校
・所 属 工作部工作科 機関組立グループ

Q1

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

自分は串本町の出身で小さい時から海でよく遊んでいたので、将来も海の側で仕事ができれば、、と漠然な思いでした。
本州最南端にある串本は由良町に劣らず田舎なので地元の就職先も業界や業種は限られていて、身近な先輩や同級生には大阪や三重、名古屋等県外に出て行く人が多かったです。 自分は地元が大好きなので、こまめには帰ってきたい!
そこで見つけたのが由良ドックでした。由良町からは車で約2時間30分はかかりますが、土日の2連休で往復できる距離なので全然許容範囲です。(大阪・名古屋だと4~6時間以上) 職場見学では岸壁に浮かぶ大きな船に圧倒されたこと、由良町の雰囲気がなんとなく地元に似ていたこと、給与や休み、ボーナスが良かったこと等、色んな要素を見て決めました。

Q2

仕事内容や職場の雰囲気はどうですか?

たまたま同期の二人(竹中・白草)が工業高校出身で、自分だけが普通科出身だったので船や機械の事も全然解らず付いていけるか少し心配でしたが実際は問題なかったです。 普通科出身の未経験からチャレンジしている先輩も多いので 、優しく丁寧に教えてくれます。また、由良ドック社員だけでなく、応援/協力会社の人等とも一緒に仕事をするので面白い職場です。

Q3

休日は何をして過ごしていますか?

昔から釣りが好きなので釣りに出かけています!

(さすが海沿い育ちですね!船?筏?アオモノ?イカとか?)
……いえ!最近はもっぱらバス釣りです!笑

INTERVIEW03

部活の顧問から由良ドックを勧められ

技能職

高卒

密着

No.3

・出身高 田辺工業高校
・所 属 工作部工作課 機関組立グループ

Q1

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

工業高校の機械科出身なので卒業後はメーカーで働きたいなとは思っていましたが、学校には県内外から沢山の求人が来ていてその中から自分に合いそうな会社を見つけるのはとても大変でした。部活は3年間弓道部に所属していたのですが、 顧問の先生が偶然にも昔由良ドックで勤めていた事があって自分に勧めてくれたのがこの会社を知ったきっかけです。
とはいえ、先生の情報のみを信じて決めることはせず、応募前の職場見学にはしっかり行かせてもらいました。笑
モノを造る事よりも治す方が好きだった自分にとって、船舶メンテナンスの仕事はとても面白そうだと思いました。 また、兄弟と同じように就職と同時に家を出て自立する事にも憧れていたので社宅のある由良ドックは自分にピッタリでした。

Q2

休日は何をして過ごしていますか?

最近、車(SUZUKI SWIFTスポーツ)を買ったのでドライブを楽しんでいます。MT車なので由良町内の海沿いルートでギアを上げながら走るのは最高に気持ちが良いです。

Q3

就職活動中の高校生(後輩)へのメッセージ

(翌24年に同じ高校の後輩が入社してくれましたね?)
同じ弓道部で仲良くしていた後輩が追いかけてきました。笑
卒業後も部活には時々顔を出していて、顧問の先生にも近況報告をしつつ、後輩達が進路決定の時期になると「先輩の会社とかどうですか?」と聞かれたので、楽しい事もしんどい事もありのままを話しつつ、職場見学に行く事を勧めました。 自分の進路は自分の目で見て決める事が大切だと思います。 入ってきた後輩とは仕事終わりに時々食事に行ったりします。(ちゃんと奢ってます笑)
今後も後輩が増えると嬉しいですね。

INTERVIEW04

自動車業界から造船業界へ志望変更

技術職

2011年入社

密着

No.4

・出身校 和歌山大学 大学院 システム工学研究科専攻
・所 属 工作部技術課 機関担当

Q1

現在の仕事内容は?

機関担当技師として船のエンジン周りを任されています。
工学部出身でエンジンに興味があるといえ入社後はわからないことだらけ。最初に覚えたのは現場技能職の先達の名前。修理作業は機器や作業内容によって担当が決まっていているので、誰がどの作業を担当しているのかを抑えれば仕事の依頼や確認が捗ります。担当者の顔と名前と役割を頭に入れ、ひたすら上司先輩の後をついてまわり、手伝いながら少しずつ仕事を覚えていきました。

Q2

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

もともとエンジンに興味があるというか、車が好きだったんです。自動車業界で技術職を志望していたのですが思い通りにいかず、視野を広げてみることに。
「そういえば、船もエンジンで動いている」と思いたち、大学のキャリアセンターで由良ドックという会社があることを知ったんです。祖父の家が日高町で、そこから通える事も決め手となりました。

Q3

求職者へのメッセージ

技術職と聞けば理工系向きの仕事と思われがちですが、文系出身者も在籍していて十分に活躍できています。理工系出身でも、船についてはイチから勉強することになります。
当社事業や技術職の仕事内容、そしてエンジンや機械や船に興味があるならぜひ由良ドックを受けてみてください。
人と関わる事とメンテナンスが好きな方は向いていると思います。

INTERVIEW05

魅力はスケールの大きさ

技術

2012年入社

密着

No.5

・出身校 近畿大学 生物理工学部 知能システム工学科
・所 属 工作部技術課 電気担当

Q1

現在の仕事内容は?

電気担当技師として船の電気周りの工事を担当しています。私が仕事で心がけているのは常に乗組員ファーストで動く事です。自分たちの都合だけでなく、船主や乗組員の意見も聞き、現場スタッフの考えも汲み取って調整する。それをていねいにやる事が大切だと思っています。
技術者というと機械やPCと向き合う仕事と思われるかも知れませんが、実際は人と接する事のほうが多いですね。

Q2

仕事のやりがいは?

船には必ず図面があって、一隻ごとに何百ものページの中から修理に必要な箇所を見つけていくんです。
故障の原因を探ることから始まるわけですが、意外な機器の不具合が関係している可能性もあります。膨大な情報の中から原因を探っていくのが難しく、また面白さを感じます。

電気制御は船体にもエンジンにも影響を与えますから、その担当者と打ち合わせをすることも多いです。別のチームの人と一緒に問題を解決していく過程も醍醐味の一つですね!

Q3

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

実家が漁業をしているので、小さな頃から船に乗せてもらったり、海の近くで遊んでいました。家から海や船が見える環境で育った私は「和歌山県内の海の近くで仕事がしたい」と思っていました。大学のキャリアセンターで由良ドックのことを教えてもらい見学で訪問したときに感じたのは「大きいおもしろそう」。やっぱりサイズが漁船とは違う、中の構造はどうなっているんだろう?と、どんどん興味が湧いて応募に至りました。

INTERVIEW06

仕事は奥が深くやりがい十分

技術職

2011年入社

密着

No.6

・出身校 和歌山大学 大学院 システム工学研究科専攻
・所 属 工作部技術課 船体担当

Q1

現在の仕事内容は?

船体担当技師として、エンジン・電気以外のほぼ全ての箇所の修理に携わります。大学院での専攻は工学系でしたが、和歌山県で大型船舶を扱う企業はココだけということで入社時に船舶に関する知識はゼロ。
「鉄板とは?」「溶接とは?」というレベルからのスタートで「なぜこんな重くて大きい物が浮いていられるのか?」と知らない事が多すぎて興味津々でした。

Q2

仕事のやりがいは?

何十トンもある大きな船の修理を限られた日数の中、効率よくスケジュールを組んで、人を動かして進めていく醍醐味を感じています。工期を短縮してコストを抑えられたときは、特にうれしい。自分の考えた通りに作業が進んでいくのは、気持ちがいいものです。難しい工事ほど完了したときの喜びは大きいです。
また、同じ船でも修理する箇所や手順は毎回ちがいます。
修繕船は船を新しく建造するときのように、何度やっても同じということがありません。その都度、何をどうすべきか考える必要がある。だから難しい。でも飽きない。だから面白いんですよね。

Q3

今後の目標、展望は?

工事前後の精度と確度をあげたいですね。精度とは、見積金額と実際の工事金額の誤差を縮めていくこと。確度とは的確な修理のやり方、工事を設計していくこと。そのためには知識だけでなく、もっと多くの経験が必要だと思っています。

(ご結婚されたのですね)
そうなんです。笑
入社後は当時まだあった独身寮に入り、3年後に今の社宅に移りました。その後、結婚して社宅で暮らしています。当社は福利厚生が充実しているので、結婚後の生活も安心。広い住まいで快適だし、買い物施設はちょっと遠いですが、海の近くでのんびり暮らせる毎日が気に入っています。

INTERVIEW07

ノルマのない営業職に惹かれ

営業職

新卒入社

密着

No.7

・出身校 大阪商業大学 公共学部
・所 属 営業部

Q1

現在の仕事内容は?

営業部の業務担当者として今は3年上の先輩とペアを組み、船の知識を増やしながら任された業務に取り組んでいます。毎朝ドックや岸壁に停まっている担当船へ行きミーティングに参加、その後は船上船内の工事現場を回って見学しています。
目の前で修理されている機械や作業状況を見ながら先輩から用途や役割を教えてもらえるのでイメージがしやすいです。事務所デスクに戻ってからは教わったことを復習しながら、お客様(=船主監督)に使って頂く控室の開設準備や、提出する見積書等の体裁を整えるなど、今はまだできることは少ないですが一つ一つの仕事を丁寧に行うことを心がけています。

Q2

由良ドックに入社を決めたきっかけは?

由良ドックを初めて知ったのは4年生の時に参加した1月の合同企業説明会で、その時から事業内容が印象的だった事を覚えています。ですが、それから春にエントリーしたのは和歌山市内の実家から通える別のメーカー会社の営業職で、選考結果もダメ(不採用)だったんです。落ち込んでも仕方ないので6月途中から約1か月間はリフレッシュする為に一旦就活を中断してバイトと遊びに明け暮れました(笑) そして7月終わり頃から再度会社探しをしていくなかで由良ドックのことを思い出しエントリーしました。
一般的な営業職は自社商品の売り込みに厳しい成約をノルマ等があるのでは?と不安がありましたが、由良ドックの営業はそれらとは無縁ながら、船のサイズから取り扱う金額まで、スケールの大きさが魅力的に感じたので入社を決めました。

INTERVIEW08

別業界から前職の経験を活かして

営業職

中途入社

密着

No.8

・出身校 京都産業大学 法学部 法律学科
・所 属 営業部

Q1

由良ドックに中途入社した経緯は?

大学卒業後は地元に戻り某宅配会社で配達員をしていました。固い仕事なので安定性については全く心配はしていませんでしたが、「この先、ずっと配達を続けていくのか?」とふと疑問が湧いて。加齢と共に体力的にもキツくなってくることと、内勤の仕事にあまり興味が持てず思い切って転職を決意。地元ハローワークで由良ドック営業職の求人を見つけて応募しました。自宅から約30分の通勤圏内で労働条件も良かったのと、前職では配達と並行して営業もしていたので、経験を活かせると思ったことも応募の決め手になりました。

Q2

由良ドックに転職してよかったことは?

前職との比較にはなりますが、1日ドシッと腰をすえて仕事ができることでしょうか。
前職は配送車やバイクで担当エリアを走り周っていたのですが、ここでは基本的には社内オフィスでのデスクワークが中心です。仕事のスケジュールは船やお客様の動静によって変わるので毎週土日休みとはいかない月もありますが、代休やフレックスで休みの融通も効くので気にならないですね。

Q3

求職者へのメッセージ

当社は各部署で活躍している中途入社の社員がいます。
仕事の振られ方や評価に差がつく事は全くないですし、前職で身につけたスキルや社会人マナーを活かしながら、造船業、海運業のそれぞれに必要な知識は徐々に習得していくことが可能です。営業職と技術職は外国クルーを相手に英語も使いますが、入社時の必須スキルではなく、仕事をしながら少しずつ出来るようになっていけば良いと思います。

INTERVIEW09

産休・育休を取って復帰

事務総合職

新卒入社

密着

No.9

・出身校 和歌山工業高等専門学校 物質工学科
・所 属 総合管理部 経理担当

Q1

現在の仕事内容は?

現在は事務総合職として経理の仕事をしています。
学校は工学系出身なので最初は技術職として入社し、修繕船担当技師を経験した後、新造船ブロック品質保証業務を担当しました。当時、当社は新造船のブロック製造事業も行っていましたので、ゼロから大きな構造物を造り上げていく過程に携わる仕事も非常にやりがいがありました。
その後は総務管理部に異動し、構外施設の管理を担当。主に経営ホテルや寄宿舎、社宅等の保守やメンテナンスの計画と発注をおこなうのが仕事です。(上の写真はその当時)
社宅の居室リノベーションをすることになった際、部屋の設計図を自分で描く事になったのですが、技術職や新造品質保証部にいたおかげで立体的な絵を描くことに全く苦労せず、「自分だったらこんな部屋に住みたい!」というイメージ通りに部屋が完成した時はとてもうれしかったですね。
経理に移ってからは3年程が経ちますが、今までの職集とは違って会社の資産/経営状況も把握できるので物事に対する考え方や視点がより広くなったと感じます。

Q2

女性の働きやすさはありますか?

女性は事務総合職・一般職に多いですが、技能職や技術職で活躍している方もいます。技術職や技能職で入社した場合、徐々に体力的な不安が募ることもあるかもしれませんが、由良ドックでは人事制度の一環で年一回、キャリア申告アンケートが取られ、部署移動や配置転換の希望が出せるようになっています。
また、私は産休・育休を取りましたが、不在期間中と復帰後もちゃんとしたバックアップがありました。
復帰した後もまだ子供が小さい時は急な体調を崩す事もありましたが、フレックスタイム制度や有休が取りやすく安心して子育てと仕事を両立できるのはありがたいですね。

由良ドック株式会社
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